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親指さがし スタンダード・エディション | main | 女子高生殺人日記
ハサミ男
ハサミ男 (商品イメージ)
ハサミ男
脚本は池田敏春と香川まさひとの共作だが、その誕生過程で、寡作の巨匠・長谷川和彦や山口セツ、名匠・故相米慎二の協力を得ている事も見逃せない。麻生久美子も、行定勲の作品に出ていた頃より、演技の幅が広くなっているが、何と言っても豊川悦司のニヒルな演技が映画を相当上等にしている。
主演は、昨年から今年にかけて『丹下左膳・百万両の壺』(津田豊滋監督)、『北の零年』(行定勲監督)、『レイクサイドマーダーケース』(青山真治監督)、本作をはさみ『妖怪大戦争』(三池崇史監督)、『イッツ・オンリー・トーク』(廣木隆一監督)と主演作が連続する日本映画界の超カリスマ、豊川悦司。
主人公ふたりと並行して警察側のドラマも描かれるが、こちらはキャスティングの妙もあって時にユーモラスで、全体の流れの中でよきアクセントにもなりえている。そして、カメラによって周到に用意されたサイキックな映像をあおる本多俊之の戦標のサウンドは、映画が終了しても決してあなたの耳を去る事はないだろう。
今また、第三の死体が知夏(麻生久美子)と安永(豊川悦司)の前に転がっている。作者はこの後も、「美濃牛」、「黒い仏」など多彩な作品を発表しており、久々に期待の作家登場という感じがするのです。
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